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LaQ芸術祭 TOKYO MX杯 グランドチャンピオン
グランドチャンピオン

テーマ山手線

コントロールBOXのハマクロンホイールを指で回すと、線路内に入れたLaQをドーナッツ状に繋いだものがクルクル回り(回転ずしのように)それに牽引され電車が動く仕組みです。
電車は牽引装置、前車輪、後車輪、ボディーなどのパーツを固定させないことでカーブに進入するとボディーを傾け、前後の車輪はそれぞれ線路に沿って向きを変えながら曲がっていき、本物の電車のような動きをします。
ハマクロンホイールは回してもグラグラしないように一段低く取り付け、牽引装置としっかり噛み合っているので、右回り左回りどちらもスムーズで安定した走行を可能にできました。(ただし、スピードの出しすぎは脱線します。)
走行音も電車が走っているような音がします。
都庁は超複雑な組み方になっていて、作品の中で一番時間をとりました。

  • 名前しゅうくんとやっくんのおとうさん
  • 年齢43歳
  • 住所愛知県

得意のギミックモデルのノウハウで見事に「東京」を再現した傑作じゃ。LaQの特性である「しなり」を活かして作られたレールには幅の異なるジョイントを使い分けるなど、緻密な計算が随所に見られるぞい。ハンドルを回せば「カタコト」という軽快な音とともに電車が走り出し、線路に沿って傾きながら進む姿は臨場感たっぷりじゃ。山手線の車両もさることながら、新旧タワーや都庁ビルなど、東京の情景モデルとしてもスバラシイ表現力じゃな。満場一致の決定じゃった。グランドチャンピオンおめでとう!

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