水の遣い　青龍

ポイント1 詰め込みテクニックの鋭い目！
ポイント2 昇龍をイメージしたポージングにするため首としっぽが可動式！
ポイント3 水から湧き出してきた感じを出すためのエフェクト！

（本人コメント）
なぜこの作品を作ろうと思ったかというと、最近海の映画を見て、僕も海から幻の生き物が出てくるところをLaQで再現してみたいと思ったからです。なぜ青龍にしたかというと、青い海がとてもきれいだったので、青い幻の生き物…と考えて、青龍を思い付きました。

まず、詰め込みテクニックを使い、黄色と黒の鋭い目を細めて、遠くを見ているイメージで頭を作りました。ツノは、何年も生きているベテランの感じで、太いツノを何本も繋げて2本のツノにしました。ひげは左右非対称にすることで、風になびいている様子を表現しました。

次に首としっぽにチェーンテクニックを使って、しっぽは上下左右に、首は体に少しだけ引っかけて、上下と斜めに動くようにしました。これにより、昇龍のようなポーズも、両手両足をついたようなポーズも可能にしました。鉤爪は、最初3本にしていましたが、お母さんに昔の中国では皇帝だけが五爪の龍を使うことができたと聞き、5本に変更しました。前足と後ろ足で爪のデザインを変えて工夫しています。前足は五本の爪がまっすぐに並び、1本1本が立派でよく見えるようにしました。後ろ足は向きをバラバラにし、バランスをとりやすくしました。

そして最後に、水から出てきた感じを出すためのエフェクトを作りました。エフェクトは、すべてを輪っかにして青龍本体に通し、すべてのエフェクトをつなげることによって青龍に固定することができます。透明感を出すためのクリアパーツと、深いところをイメージした黒も所々に混ぜて「水の遣い」という感じをさらに出すことができたと思います。

名前LaQの国のたっくん 年齢7歳 住所神奈川県