全国のLaQ初心者様から、LaQファン、
年齢は子供から大人までの皆様から
ご応募いただいた素晴らしい作品をご紹介します。

2020年3月 応募作品

一般部門(対象年齢13歳以上)

西行桜狸山

4歳からLaQを始めた僕の、集大成となる作品です。僕の地元の大津で毎年行われる、「大津祭」の曳山(ひきやま)の一つ、西行桜狸山を作りました。この作品のアピールポイントはたくさんあります!!
①車輪をハマクロンホイールを使わずに茶色のパーツで作ることで、木の感じや、独特の形を再現しました。そのため、車輪の回転は前輪のみ(接続の為、シャフトを使っているから)します。
②山の中にたくさん人を乗せ、今にもお囃子が流れてきそうな人の配置をしました。また、人の髪型はところどころ変えており、細部までこだわりました。さらに、からくり人形(手前、青い服:都人 奥、茶色の頭巾:西行法師)も作りました。
③本体側面を二重構造にすることで、よりリアルにしました。(一番下の黒い層と、一番上の黄色い層は、No.4を使い一回り大きく作り、真ん中の赤い層のみNo.3で作ることで、二重構造にしました。)また、後ろの赤と黄色の幕(見送幕といいます。)は、二重構造の上からつけているので、しっかりと再現できていると思います。。
④この作品で一番悩んだポイントが、屋根の上の狸をどう再現するかです。名前にも入っているように、狸はこの作品の肝とも言えます。まず、茶色のNo.1を使い、試作してみましたが、山に対する狸が大きすぎ、ボツとなりました。そこで思いついたのが、ハマクロンシャフトの採用です。ハマクロンシャフトなら、山に対する大きさも丁度良く、狸をうまく再現できたと思います。

以上のようなアピールポイントがあります!

名前ごぼう星人 年齢14歳 住所滋賀県