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殿堂作品紹介
作品名日本タテハチョウ図鑑
タテハチョウのスケールモデル、完成しました!▼アート風配列♪▼4体ずつ(その1)▼4体ずつ(その2)
▼中型タテハ
★以下、解説&生態モデル
①アカタテハ
開張60ミリ前後、春先から晩春まで、全国各地の山地や市街地で見られる。
▼花に飛来するアカタテハ②ルリタテハ
開張55~60ミリ、黒地に瑠璃色の帯模様が美しく、山林を俊敏に飛ぶ。
▼樹液に集まるルリタテハ③キタテハ
開張50~60ミリ、全国各地の草地、河川敷などで見られる。褐色の縁、黒の斑模様、水色のワンポイントが美しい。
▼花を吸蜜するキタテハ④コノハチョウ
開張70~80ミリ、沖縄などで見られる大型のタテハチョウ。光沢のある青地にオレンジ、黒の模様の翅だが、翅を閉じると枯れた木の葉に擬態する。
▼鮮やかな表の翅▼翅を閉じてぶら下がり、木の葉のように⑤オオムラサキ
開張80~100ミリ、日本の国蝶。オスは青紫の美しい翅をもつ。
▼樹液を吸うオオムラサキ⑥キベリタテハ
開張60~80ミリ、北海道から本州中部山地以北に生息、山林の林道などで見られる。黒褐色の翅に、瑠璃色の斑列、黄色の縁取りを持つ。
▼林道で翅を開くキベリタテハ⑦ゴマダラチョウ
開張60ミリ前後、黒地に白斑が美しい。林を滑空するように飛ぶ。
▼緑の上のゴマダラチョウ⑧ヒオドシチョウ
開張70ミリ、翅の模様を、武士が身に着けた緋縅(ヒオドシ)の鎧に見立てて名付けられる。
▼陽光を浴びるヒオドシチョウ
2016/11/7投稿者YASU